社員インタビューInterview

アルバイト/奥 啓煕

2022年1月アルバイト

奥 啓煕

アルバイト

機械のメンテナンスに興味を持ち、当社のアルバイトスタッフに

大学の理工学部でハードウェアの設計などを学んでいます。電気関係や機械のメンテナンスに興味があり、いわゆる「現場職」を経験できるアルバイトを探していたところ、当社の求人を見つけました。

理工学部で学んでいるといっても、エアコンはまったくの畑違い。だからこそ、「実際に取り付けやクリーニングをしてみることで、エアコンの仕組みや構造を理解できるのでは」と思い、面接を受けることにしました。

現在は、学校での勉強はもちろん、塾講師や接客業などの仕事を掛け持ちしながら、当社での仕事もがんばっています。

社長や協業パートナーに同行し、現場作業をサポート

当社の社長や協業パートナーである職人さんに同行し、アシスタントとして現場作業を行っています。この仕事を始めた当初は道具の名前すらわからず、指示をもらいながら荷物を運ぶことからスタートしました。

例えばエアコンのクリーニング作業をする場合、まず洗浄するための消毒液やポンプなどを用意し、次に部品をバラして洗浄、綺麗になったらまた組み立てる、といった作業の流れをしっかり覚えておかないと、次に自分がどう動くべきなのかもわかりません。

作業の内容はもちろん、作業を進めるためにはどんな準備が必要なのか、イチから教えてもらいましたね。

今はやっと作業工程を覚え、クリーニング作業も簡単なことから少しずつ任せてもらえるようになりました。

覚えることは山積み。「力になれない」と感じる時は悔しい

少しずつ慣れてきたとはいえ、まだまだ覚えるべきことは山積みです。

施工現場は公共施設や病院などの大型施設が中心ですが、現場によって作業内容や設置するべきエアコンの種類も異なります。ときには、予想以上に配管が汚れていたり、設備がうまく作動しない、といった想定外の出来事もあります。

先輩たちが試行錯誤する中、自分が何の力にもなれない時は「悔しい」という気持ちになります。上手くいかない原因を探して課題を解決するためには、知識と経験が必要です。補助的な作業だけではなく、もっと仕事を任せてもらえるように努力したいです。

「やってみたら?」のひと言が力に。資格取得も目指したい

軽い気持ちで始めたアルバイトでしたが、思った以上にやりがいがある仕事で、自分には合っていると感じています。「エアコンはどうやって動いているのか」「なぜこんな形なのか」を実際に触って確かめることができるのは楽しいです。

社長からの「やってみたら?」のひと言で、設備工事関連の資格取得にも興味を持つようになりました。今は1級電気工事施工管理技術検定の勉強をしています。大学で勉強していることにも通じる部分があって、奥が深い仕事なのだなと実感しています。

新しいことにチャレンジし、成長できる仕事です!

この仕事は、ラクだとは言えません。70kgを超える資材を運んだり、夏は暑く冬は寒かったりと、体力的には大変なことも多いです。ですが、作業を続けるうちに慣れますし、「これも筋トレ!」と思えばけっこう楽しいですよ(笑)

作業を身に付けるための厳しさと、新しいことにどんどんチャレンジできる自由さがあるのが当社の魅力だと思います。当社はSNSアカウントを持っていなかったので、「作業の様子を発信するアカウントをつくってみてはどうでしょう」と提案してみたら「やってみて!」と即答してもらえたのは嬉しかったですね。

「成長したい」「新しいことにチャレンジしたい」方にはピッタリの職場だと思います。少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひご応募ください。一緒に働ける日を楽しみにしています!

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